Glægelig jul! クリスマスデンマーク流 ディナー編

Glægelig jul!とはデンマーク語でいうメリクリの意味です。デンマークと日本では時差があるのでこの記事が投稿される時は日本は25日の朝早くになるのではないかと思うけどうちでは今クリスマス真っ盛りでおデブとキッチンを代わる代わる使ってご馳走作ってます。ご馳走と言っても二人だから誰に気兼ねすることもないので日本のクリスマスと言えばのクリスマスケーキ(しかもイチゴのショートケーキ‼️)と豚肉好きなデンマークならではの豚のローストを食べます。

まっとりあえずはクリスマスに浮かれたおデブが撮ったサンタあすか。                           

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デンマークで食べるポークローストは豚のロースト背中の部分。背中なので分厚い皮も付いてきます。デンマーク料理の豚のローストといえばカリッカリに焼いた豚の皮がみんなのお目当て。本当にカリッカリにして硬めのおかき位にするのがデンマーク流。 歯が悪い人は食べないほうがいいと思います。。。

で、出来上がったポークローストは。。。

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 でかしたおデブ!すっごくしっとりしてておデブが豚の皮にゴリゴリすり込んだ粗塩がいい塩味出しておいしー。茶色いソースは豚肉焼いた時に出た油に茶色の色をつけて小麦粉と混ぜてグレービーにしたもの。イモは茹でたジャガイモでその前にあるのが赤キャベツの漬物でほんのり甘いサワークラウトみたいでお肉とよく合う。その手前のは北欧でよく食べるヨハネスベリーのジャムだけどこれは七面鳥食べる時に出てくるクランベリージャムと同じでなくてもいいかなーと私は思う。

変わってるのはポテトチップ。なんで、メイン食べる時にポテトチップも食べるのか茹でたジャガイモとかぶって気になるからおデブに聞いても理由は不明。デンマークではクリスマスディナーにポテトチップ食べるのは普通なんだそう。きっとこたつでアイスクリーム食べるのと同じように美味しいっていう理由なんだろうけど少し気になる。

その2に続きます