Den Fynske Landsby デンマーク民家園

今年からデンマークもコロナの影響で3月頃から色んな施設とかビジネスが閉鎖とか、強制的に時短営業させられたりで関係者の苦労は私なんか想像もできません。

そん中デンマーク政府が持ちかけたのが市区町村が運営する観光施設の運営を助けようと全機関入場料半額!  

おかげ様で貧乏人の私らも夏中家に籠ってばかりいないで色々楽しく過ごさせていただきました。

なので行ってきたのがDen Fynske Landsbyっていうオーデンセの中心地からチャリですこーし行った森に囲まれた静かなデンマークの民家園的なところ。

民家園なんて地味ーなところは普段だったらスルーするところ、っていうか今までずーっとスルーしてました。でも今年は特別入場料145krの半額。そんならどれどれ行ってみましょうって行ってきました。

もちろんお弁当もって。

前から何度か近くをチャリで通ったことはあったけどこのモッダーンな外装からはまさか中が民家園だとは思えない。だってガラス張りよ

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でもガラス張りなのは入り口とお土産屋さんが入ったビルだけだった。ビル入って階段を降りてくと外に出る。そするといっきなりこんなに変わる

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いきなりいつの時代ですか状態。すごく静かでしばらくぶらついてると後ろからカッポカッポ音がして振り向くとこれまたアンデルセン時代っぽい服装した人が馬車に乗ってる。なーんかデンマークの江戸村チック。

集落があってその家はドアを開けて勝手に中にも入れる。で、入ってみると

f:id:Zophi:20201127020429j:plainお家の人は今畑に出てて留守です感があるほど人住んでるみたいに生活そのまんま。

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f:id:Zophi:20201127020508j:plainベットのサイズとかからみるとこのときに人たちって背ちいさかったのかな?って思うほどベットが小さい。子供用にしては随分地味だし。

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窓にもお花が飾ってあったり。

 

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f:id:Zophi:20201127015333j:plain家の中を見てると、この家の住民はきっと農家の人なんだろうなーとかあっここは聖職者の家ねとかお金持ちとかわかるのはいつの時代も同じ。

f:id:Zophi:20201127015516j:plainこれはキッチンよね

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f:id:Zophi:20201127015632j:plain入り口にはちゃーんと履き物までそろえてあったり。本当に人が帰ってきて「いらっしゃーい」とか言ってくれそう。

f:id:Zophi:20201127021404j:plain全部の家中に入ったわけじゃないけど確か全部入れたと思う。

色んなところに畑があって野菜とか果物とかもわんさか育っててたり

f:id:Zophi:20201127021017j:plainこーんなかわいらしい看板も刺さってたり

写真にはとらなかったけどここにミニホールみたいのもあってそこで演劇しらりもするらしい。普段はね

あと道歩いてる人でたまに昔のヨーロッパって感じの古臭いスカートずるずる引きずって歩いてる人とかもたまにみたり。こういう人たちって地元の劇団員とかボランティアらしくて普段はもっと多いらしい。

食べるところはあんまりなくて、ほとんどの人は持参かカフェみたいなところで買って好きなところで食べるか。

でも1軒だけレストランがあってそこはかなり有名なところなんだって。

それも使ってる野菜は全部敷地内の畑で取れたのだけで確か星付きとかだったような。。。まっそんな上品なところは高いからいつかまた。

うちらはその高級レストランのとなりのカフェみたなところでお茶しました。食べたスイーツも美味しかったんだけど写真どっかになくしちゃったのよ。ごめん

コロナのせいで縮小営業だったけどなかなか面白かったのでオデンセーに来るならちょっとおすすめのスポットです。

じゃねー

 

この次書きます。。