子供達 別れと出会い その1

 またブログ書くのサボってたけど実はうちの最高齢モルコのゾフィルダが4月24日に老衰で虹の橋を渡りました。

何度見送っても思うけどモルモットは(私の子達だけかもしれないけど)「あっ調子悪いかな?大丈夫かな?」から死んじゃうまでがいつもあっという間。朝はまだ元気に野菜食べてたのに夕方になったら動くのやっとで夜明けには死んでしまうっていう感じが多いと思う。

 まだ元気なころのゾフィルダ 

最後のゾフィルダは本当に小さくなっちゃってガリガリで身体中の骨が突き出てた。片手に乗せても軽くて軽くてびっくりするくらい。

そんなに痩せちゃったのは多分大事な前歯が一本欠けちゃったからだと思う。トマトとかかぶりつかなきゃいけない野菜とかは小さく切って欠けた歯の間にうまいこと入るように食べさせてあげると嬉しそうに食べてた。葉っぱとかだったら自分で食い千切れたから最後まで食べてたし。

ゾフィルダは年がちょっと曖昧なんだけど、6、7歳だったのは確か。

モルモットの年齢は6年で67歳、7年で76歳らしい。本当かどーかは分かんないけど。

 ゾフィルダが死ぬ前はおデブと二人で「ミココには可哀想な思いさせるけど、もうモルモット飼うのはやめようね。ミココは一人寂しくなるけど沢山相手して毎日抱っこして遊んであげれば多分大丈夫だよね」って言ってました。でもいざゾフィルダが死んじゃうとミココは一人でゾフィルダがいつもいた小屋の前で座りっぱなしで動かない。いくら抱っこしてもベジー食べても元気がない。

あまりにも可哀想で見てらんなくておデブと相談。でも生まれたばかりの子供を迎えたら、まだどっちかが死んだら同じことの繰り返しになる。。。どうしようか。。。オランダかどこかの国ではうちと同じような状況のケージメイトと死に別れたモルモットが寂しくならないように、モルモットをレンタルしてくれるサービスかビジネスがあるんだって。デンマークにあったら連絡するのにねー。なんて話してて思いついたのがシェルターにいるモルモット。

早速ネットで調べてみると家から車で30分くらいのところにある動物シェルターにモルモットがいた!やったー!

あっでもこの子男の子だって。でもなーんと去勢済み!次の日会いにいくことにしました。モルモットの男女は男の子が去勢済みだったらケージメイトとして十分仲良く暮らしていけるってのは知ってたので期待大!

そのシェルターのHPに載ってたその男の子の名前はスピーディ。。。

だっさー いかにもちっちぇーお子ちゃまが付けた名前ですぅって感じ。

でもいいこの子、全然いい。

でもちょっとだけもしかしたら新しい家族になるかもしれない子はミココに寂しい思いさせないためってだけにクララの家に引き取られたキャンディーみたいな役割だけにしてしまってあんまり愛情は持てないのかも。。。っていう不安は少しあるはある。

その2に続く