嫌な客 その2

挨拶一切なしの非常識娘とその友達(っつーかおデブの娘のタイムちゃん)、思ったとおり夕食後の映画鑑賞中も携帯ばーっかり。映画見てたのはうちら2人だけ。

で、次の日。朝全然起きてこないけど疲れてるんだろーしきっと昨日は夜遅くまで二人でぶっちゃくってたんだろーと思ってあえて起こさず、朝ごはん用のパンとジャムとかその他もろもろはおデブがパン屋さんまで買いに行ってくれました。

やっと起きてきても、もちろんおはようの挨拶はタイムちゃんからだけ。もう一人は無言。こっちから話しかけられればモジョモジョなんか言ってる程度。

 

2日目はおデブがこのガキ二人連れて街まで出かけていってくれるっていうから私は家でゆっくりできました。帰ってきたおデブは私がちょっとお怒りモード入ってるの察してお土産沢山買ってきてくれました。やさしー人だよ彼は。

で、街から帰ってきたおデブから聞いた娘のタイムちゃんから聞いた話によると友達ルナが話さない理由は彼女が歯に矯正付けてるからだってー。

まっそりゃ超ブッサイクに見えるから恥ずかしいのもわからなくはない。

でも、挨拶と礼節はできるだろー。ってことでその言い訳は即却下。

 

2日目の晩ごはんはスパゲッティミートボール。ここでもまた無言。

タイムちゃんはおかわりした。ってことは不味くはないってことか。

食後には昼間おデブが買ってきたおデブ大好きなボードゲーム。でも携帯禁止令を出したのでここではまー普通に遊ぶ。

2日目から気になりだしたのがこの娘2人は風呂に入らない。別に風呂入っちゃダメって言ってるわけでもないから入りたければ入ればいいのに一向に入る気配がない。でも自分の匂いは気になるは気になるみたいでこっちの鼻が曲がるほど香水ふりかけてる。これには困ったー。クッサイ臭い。体臭もキツイけど最近の子って浴びるほどつけるからこれは厳しかったー。結局うちにいた3日間風呂には入らなかったよこの白人娘たち。きったねー。

そんでまたこのガキャー達。朝はいつまでも起きてこないし携帯やめろと言うとふてくされる、自分で使った皿くらい片付けろって言ってもふてくされる。

もー本当にあたしゃ堪忍袋の尾切れて何回放おり出したろうかって思ったことか。

何度後何時間耐えればいいのか時計見て残り時間数えたことか。。

もー日本人のおばちゃん大変よー

 

でも実は案外あっさりと泣きべそかきながらさっさと帰ってくれたのよー。

ふと思い出した大親友のさとるちゃんとの会話のお蔭で!

日本の迷信?おまじない?すっげー効く!